鈴鹿市 M様邸 新築工事

構造・規模
木造軸組工法
平屋(141.33㎡)
 仕 様 
長期優良住宅
耐震等級3
省エネルギー対策等級4
     
 

M様邸は家の中心に中庭を設置し、玄関、廊下やLDK等に十分に自然採光・彩風を取り入れる設計となっています。

LDKは敷地条件を鑑みて敢えて北側に配置し、三角天井とすることで採光や照明の光を反射しやすくさせ、明るい空間となるように工夫しています。また、テレビ台の奥は畳スペースとして、壁面はすべて本棚としました。

玄関アプローチには正面に木壁を設けて雨風を防ぎ、長めの通路とすることで屋根下には自転車等をおけるスペースを確保し、車からの乗り降りの動線、土間収納へのアクセスのしやすさを補っています。

外壁は全面にそとん壁を採用し、コーキング材を使用せず、塗装の塗替え等のメンテナンスが不要で退色がほどんど起こらないことから経年劣化が少なく、継目のない美しい壁面を長い期間維持します。

M様邸は土間収納を始め廊下収納、キッチンスペースの棚、本棚や屋根裏収納等の多くの収納スペースを確保しました。